あなたのために髪をそり、荒布をまとい、 あなたのために心を痛めて泣き、はげしく嘆く。
彼らは荒布を身にまとい、恐れが彼らをおおい、すべての顔には恥があらわれ、すべての頭は髪をそり落す。
その日、万軍の神、主は 泣き悲しみ、頭をかぶろにし、 荒布をまとうことを命じられたが、
それゆえ、わたしはヤゼルと共に、 シブマのぶどうの木のために泣く。 ヘシボンよ、エレアレよ、 わたしは涙をもってあなたを浸す。 ときの声が、あなたの果実と、 あなたの収穫の上にふりかかってきたからである。
デボンの娘は高き所にのぼって泣き、 モアブはネボとメデバの上で嘆き叫ぶ。 おのおのその頭をかぶろにし、 そのひげをことごとくそった。
それゆえ、わたしは言った、 「わたしを顧みてくれるな、 わたしはいたく泣き悲しむ。 わが民の娘の滅びのために、 わたしを慰めようと努めてはならない」。
あなたの喜ぶ子らのために、あなたの髪をそり落せ。 そのそった所をはげたかのように大きくせよ。 彼らは捕えられてあなたを離れるからである。
わたしはこれがために嘆き悲しみ、 はだしと裸で歩きまわり、 山犬のように嘆き、 だちょうのように悲しみ鳴く。
あなたがたの祭を嘆きに変らせ、 あなたがたの歌をことごとく悲しみの歌に変らせ、 すべての人に荒布を腰にまとわせ、 すべての人に髪をそり落させ、 その日を、ひとり子を失った喪中のようにし、 その終りを、苦い日のようにする」。
人はみな髪をそり、皆ひげをそり、みな手に傷をつけ、腰に荒布を着ける。
ガザには髪をそることが始まっている。 アシケロンは滅びた。 アナクびとの残りの民よ、 いつまで自分の身に傷つけるのか。
大いなる者も小さき者も、この地に死ぬ。彼らは葬られず、また彼らのために悲しむ者もなく、自分の身を傷つける者もなく、髪をそる者もない。
あなたがたはあなたがたの神、主の子供である。死んだ人のために自分の身に傷をつけてはならない。また額の髪をそってはならない。
彼らは頭の頂をそってはならない。ひげの両端をそり落してはならない。また身に傷をつけてはならない。
芳香はかわって、悪臭となり、 帯はかわって、なわとなり、 よく編んだ髪はかわって、かぶろとなり、 はなやかな衣はかわって、荒布の衣となり、 美しい顔はかわって、焼き印された顔となる。
「人の子よ、バビロンの王ネブカデレザルは、その軍勢をツロに対して大いに働かせた。頭は皆はげ、肩はみな破れた。しかし彼もその軍勢も、ツロに対してなしたその働きのために、なんの報いをも得なかった。
このうわさがニネベの王に達すると、彼はその王座から立ち上がり、朝服を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中に座した。
祭司たちよ、荒布を腰にまとい、泣き悲しめ。 祭壇に仕える者たちよ、泣け。 神に仕える者たちよ、 来て、荒布をまとい、夜を過ごせ。 素祭も灌祭も あなたがたの神の家から退けられたからである。
